クリス・ハート

NEWS

2021.06.21

7月14日(水)発売AL「COMPLEX」より「monochromatic」先行配信スタート! そして、本日21:00より最新曲のリリックビデオプレミア公開! 更にAL全曲ティザー映像&全曲ライナーノーツ解禁!

7月14日(水)にリリースとなる5年ぶりのオリジナルアルバム「COMPLEX」より、「monochromatic」の配信が本日よりスタート。
今回の楽曲は全て英詞で制作、恋人、友人、家族と築くはずだったカラフルな日常が、モノクロマティックな世界へと包まれていくことへの恐怖や憂鬱な感情を、エネルギッシュでポップなサウンドで仕上げている。
そして、21日(月)の21:00から「monochromatic」のリリックビデオがプレミア公開されることも決定、クリス本人もチャットに参加予定なので、こちらも是非楽しみにしていてほしい。

更にクリス・ハートのオフィシャルYouTubeチャンネルにてAL「COMPLEX」の全曲ティザー映像公開と同時にクリス・ハート本人が解説している全曲ライナーノーツがオフィシャルのHPにて解禁された。
こちらも是非チェックしてほしい!

■「monochromatic」配信リンク
URL:https://umj.lnk.to/monochromatic

■6月21日(月)21:00〜オフィシャルYouTubeプレミア公開
「monochromatic」 リリックビデオ (YouTube) プレミア公開
URL:https://youtu.be/B6wYuIgs_LU


ALタイトル:「COMPLEX」
発売日:2021年7月14日(水)

■AL「COMPLEX」全曲ティザー映像

■通常盤 <CD only> ¥3,300(税込)
■各店舗予約はこちら
UNIVERSAL MUSIC STORE
https://store.universal-music.co.jp/product/umck1694/

●Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&hidden-keywords=B093WN95SF
オリジナル特典:メガジャケ

●楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/16732365/
オリジナル特典:アクリルキーホルダー


■全曲ライナーノーツ

01 Prelude To Tomorrow
美しさ、悲しさを内包したサウンドと、悩みや苦しみを吐露するような歌。
シリアスな思いを抱えながら、明日に向かって進む意思を描いた前奏曲的なオープニングナンバー。
「悩んでいる人が海のほうに向かっているイメージです。
少し暗い曲ですが、実際に苦しんでいる人はたくさんいますし、まずはその気持ちを描くところから始めたかったんです。
曲名には、“どんなに大変でも、今日を乗り越え、明日につなげよう”という思いを込めました。」

02 monochromatic
レトロなエレクトロサウンド、軽快なビート、華やかなホーンセクションが一つになったポップチューン。
カラフルだったはずの日常がモノクロの世界に包まれることの恐れ、不安を描いた英語詞も印象的だ。
「サウンドはポップですが、歌っている内容は白黒のイメージ。“好きな人といい時間を過ごそうと思っているのに、相手はずっとインスタに夢中。それっておかしくない?”というストーリーです。」

03 Flashback
ノスタルジックな情感を誘うメロディ、80‘sのシンセポップを想起させるアレンジを軸にした一曲。
「アレンジに本間昭光さんが参加していただきました。
この曲によって、アルバムの全体的な方向が見えてきましたし、自分でプロデュースする自信につながりました。
歌詞には、亡くなった友達への気持ちも込められています。会いたい、もっと話したかったという思いを曲にしました。」

04 ちゃんと~mother’s blues~(COMPLEX Ver.)
アルバム「COMPLEX」の唯一のバラードナンバー。
忙しい日々と格闘しながら、がんばり続ける母たちへの応援歌。
「育児の悩み、家事の大変さについて話し合うなかで、妻に“ケンカするよりも、その気持ちを歌詞にしてください”とお願いしたんです。知り合いのママがインスタにあげたお弁当の写真を見て、“私はダメだ”と落ち込んだりせず、“ちゃんと”笑ったり泣いたりしてほしいという歌ですね。ピアノ、ビオラは、お子さんを持つ女性のプレイヤーにお願いして、好きなように演奏してもらいました。」

05 All I Want Is You feat. Catherine Aria
AOR黄金期を想起させる洗練されたアンサンブル、
ファルセットを活かした優しいボーカルが印象的な英語詞のポップナンバー。
「バークリー音楽院のオンライン講座を受講していた時期に作った曲です。メロディは完全に洋楽で、サビがすごく高いんですよ。自分の声はどこまでいけるか?にチャレンジした曲でもありますし、新しいクリス・ハートを感じてもらえると思います。歌詞は、付き合ったり離れたりを繰り返す二人のストーリーになっています。」

06 GOING UNDER feat. 凪渡 (Ochunism)
悲しみ、苦しみのなかで、海に沈むような感覚に包まれる。憂いをたたえたトラックと旋律、未来を見出せず、
暗い感情のなかで溺れる状態を映し出すリリックが一つになったミディアムチューン。
「自分を信じられず、明日もどうなるかわからない状況のなかで、波のなかに沈んでいく。
もう終わりかもしれないと思っていると、“信じてがんばろう”という声が聞こえてきて、
“もう一度、希望を持ってみよう、戦ってみよう”と思い立つ。そんなストーリーを曲にしました。
アルバムの中でも、ターニングポイントになる楽曲です。」

07 青春プリズム
爽やかな雰囲気のバンドサウンド、軽やかなグルーヴを描き出す旋律が共鳴する極上のポップチューン。
青春時代の思い出が蘇るような歌詞がもたらす、切なくも愛らしい感情もこの曲のポイント。
「本間さんと一緒に『Flashback』を作った後、すぐにチャレンジした曲です。この曲は、妻が初めて歌詞に挑戦した曲でもあって。青春時代はプリズムのようにいろいろな色が混ざっているけど、決して悲しいことばかりじゃない。愛を失うこともあったけど、いい思い出もたくさんあったはずというメッセージになっています。」

08 The Interlude
アルバム前半のいろんな苦労と悩みを乗り越えて、The Interludeで絶望から希望への架け橋になります。
雨が上がって、少しずつ世界が変わって、前向きに未来へ一歩一歩進むというテーマにしている間奏曲です

09 コンプレックス
“消えてしまいたい”というネガティブな感情から、
“自分らしく生きよう”と決意するプロセスを描いたアルバムのタイトルトラック。シンセを活かした音作り、洋楽とJ-POPが融合したソングライティングなど、音楽的にもアルバムを象徴する楽曲に仕上がっている。
「自分は誰なのか、何ができるのか、これからどうしていきたいのか。自分の気持ちがしっかり入った、アルバムのテーマソング。自分が作曲した曲にはなかなか自信が持てなかったんですが、『コンプレックス』は“自分にしかできないことがあるはず”と言い聞かせながら作りました。」

10 波 feat. Nathan East
穏やかにたゆたう“波”を想起させる、メロウでリラックスした雰囲気のインストナンバー。
「最初はバラードしようかと思っていたんですが、ギタリストと相談して、インストにしたらどうか?というアイデアが出てきて。嵐が静まって、晴れてきて、希望に満ち溢れるような、ヒーリング的な曲だと思います。
アルバムのストーリーとしても大事だし、僕自身も好きなポイントの一つです。」

11 Breathe Again
“深呼吸”をテーマにした楽曲。
「苦しいとき、つらいときは、どうしてもリラックスすることを忘れがち。深呼吸して、リラックスしてほしいというメッセージを込めた曲ですね。この曲は2018年くらいに作っていて、他の曲に比べると生楽器を中心とした自然な音作りになってます」

12 迷子のサンライズ
“必ず霧は晴れる。光を求めて歩けばいい”という思いが共鳴するこの曲は、
アルバム「COMPLEX」をクライマックスへと導いている。
「海から上がって、浜辺でサンライズを見ながら、自分が戦っている意味を知る。
アルバムのコンセプトの締めであり、ストーリーの最後を飾る曲です。
ずっと迷子のように彷徨っていたけれど、ここからは新しい日々が始まるという思いも込めています」

13 大人になっていく
子どもから大人なっていく過程で、失うものもあれば、得るものもある。
それでも未来は君の手のなかにあるーーという前向きなメッセージを綴ったナンバー。
90年代J-POP的な懐かしさを現代的なポップスに昇華したサウンド。
「アルバム「COMPLEX」のエピローグ的な楽曲です。大人になるといろんなことがありますが、
自分で人生をチョイスできるし、自分の力を信じてがんばってほしい、と。
子どもに向けた曲ではありますが、年齢に関係なく、たくさんの方に届いてほしいです。」

14 In The End
アルバムのラストは、明るい未来への期待を抱かせる音像、心地よい解放感に溢れた旋律が広がる英語詞のナンバー。
「海外のクリエイターたちと一緒に作った、映画のエンドロールような楽曲です。
歌詞の意味としては、“いろんなことがあるけど、生きているだけで強いんだよ”“と。
「波」のメロディが入っていたり、アルバム全体を思い出してもらえるような曲だと思います」

– BONUS TRACK –
15 I LOVE YOU (2020 Ver.)

2014年のヒット曲「I LOVE YOU」をリアレンジ、再レコーディングした“2020Ver.”
「再スタートのはじまりの曲であり、今の自分のスタイルにつながるアレンジになっています。
このバージョンが出来たことで、アルバムに繋がったことは間違いないでしょうね。」


9月11日からはこのALの発売を記念した
クリス・ハート 全国ホールツアー2021 「LOVE IS MUSIC」も全11公演で実施!
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